高血圧は自覚症状が少なくサイレントキラーと呼ばれ恐れられています。あなたの身の回りでも健康だった人が突然高血圧と診断された人はいませんか?自覚症状がほとんど無いため、放っておいて深刻な症状に陥ってしまうこともあります。
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高血圧は自覚症状があまり無いといわれています。そのため沈黙の殺人者・サイレントキラーとも呼ばれます。しかし、高血圧と診断された人の話を聞いてみると、受診するにあたり自覚症状はあったと言います。よく聞くのが「ボーッとする。」確かに高血圧と診断された後ならそれが自覚症状であると分かるのですが、これが必ず高血圧の自覚症状であるとは言い切ることはできません。その他にも「フラフラする」「頭が痛い」「肩こりがひどい」「眩暈(眩暈)がする」「耳鳴り」「手足がむくむ」など、意外と自覚症状は出ているのですが高血圧には結びつかないようです。よほど痛みが激しいなら別ですが、確かにこのような自覚症状があったからと言っても病院には行きませんよね。女性ならこれくらいの自覚症状は生理の時にもありますし、風邪をひいた時にもこのような自覚症状が現れます。そこが高血圧のおそろしいところなのです。自覚症状が他の病気の自覚症状と区別がつかない。それ故、見逃されてしまい深刻な症状に落ちてってしまうのです。高血圧とは血管を流れる血圧が高いこと。血圧が高いと血管の壁に負荷がかかり傷つけてしまいます。その損傷した血管は修復されますが血管の壁が厚く固くなります。いわゆる動脈硬化を招いてしまうのです。動脈硬化が進むと血流が悪くなりさらに血圧が上がるという悪循環を引き起こしてしまいます。高血圧による動脈硬化で心筋梗塞や脳卒中など様々な合併症を引き起こすのです。では自覚症状が無い高血圧を早期発見するにはどうすれば良いのでしょう。
高血圧と診断されるのはどんな時でしょう。血圧には心臓が収縮し血液を押し出す瞬間の収縮期血圧(最高血圧)と拡張した時の拡張期血圧(最低血圧)があります。収縮期血圧が140以上、または拡張期血圧が90以上と、どちらかが高い場合に高血圧となります。高血圧は日本人には多い病気で高齢者の医療費の中でも約30%を占めています。自覚症状の無い高血圧を早期に発見するためには自分の安静時の血圧を知る必要があります。最近は指先や手首で家庭でも簡単に測定できる血圧計がありますが、厚生労働省のホームページでは「高血圧かどうかの判断は、心臓とほぼ同じ高さで、「上腕(二の腕)の血圧で行う」とあります。また測定の方法についても同じ条件で測定しなければ正しい血圧を知ることはできません。
・朝と夜それぞれ計る。
・計る前は1〜2分は安静にする。
・できるだけいつも同じ時刻に測る。
血圧を測定する時は最低でもこれだけは守り、高血圧の疑いが少しでもあったらすぐに病院に行きましょう。
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最終更新 2010年09月04日 02時00分09秒。