湿気対策って面倒ですよね。梅雨の時期は雨が気分もジメジメしがちですが、身の回りも湿気を含んでジメジメしますね。しかし、湿気対策は梅雨の時期だけではありません。現在の住宅は湿気が溜まりやすい環境になりつつあります。上手に湿気対策をして快適に過ごしましょう。
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湿気対策をしていますか?湿気にはホント困りますね。潤いは必要ですが過度の湿気はカビの原因になり、ひどい時は衣類や家具、住宅にまで影響を及ぼします。日本は元々湿気が多い地域で日ごろからその対策は必要です。梅雨の時期はもちろん、最近の住宅は密閉性にすぐれている為外気温と室内気温の差が激しく、室内に結露を発生させます。日本の家屋は障子や襖など風通しが良い構造で湿気対策はそんなに必要ではありませんでした。しかし、最近の住宅は密閉性にすぐれている為、風通しが悪くなり湿気が逃げにくくなり、どうしても湿気対策が必要になります。さらに、現代人には湿気を増幅させる生活習慣があります。今では日本における患者数は2割とも3割とも言える花粉症。また花粉症と共に春になると訪れる黄砂。この花粉症や黄砂対策として洗濯物を家の中に干すという人も増えています。花粉、黄砂対策とは関係なく家の中で干す、いわゆる「部屋干し」する人が増えています。この部屋干しは室内の湿度を10%も上昇させると言われています。せっかく花粉や黄砂を予防しても湿気が増えたためにカビやダニに代表されるような湿気虫と呼ばれる害虫が発生しアレルギー症状を引き起こすということも考えられるのです。湿気対策は家の健康だけでなく体の健康にも大切なんです。
湿気対策として一番効果があるのは換気です。天気の良い日は窓を開けて風通しをよくすることが大切です。また押入れの襖やクローゼットの扉も開けて風通しを良くします。押入れやクローゼットは天気の良い日に限らず、普段から少し開けておくと風が通り空気が溜まりにくくなり湿気対策としては比較的簡単です。お風呂に入った後は必ず換気扇をまわし湿気対策を怠らないようにしましょう。特に狭いアパートなどではお風呂の湿気が部屋全体に広まってしまい、カビの原因になることもあります。台所で料理をする時や食器洗いの時にも換気扇をまわしましょう。換気扇を使う時にコツがあります。換気扇から遠く離れた窓を少しだけ開けておきます。こうすると開けた窓から換気扇へと空気の流れが発生し、効率よく湿気を追い出すことができます。ほんのちょっとした湿気対策で快適に過ごすことができます。
押入れの湿気対策として真っ先に思いつくのは「すのこ」です。ただ押入れにすのこを敷けばいいというものではありません。すのこの向きに注意しましょう。空気は押入れの奥から手前に流れます。すのこの下板が押入れの横の壁と平行になるようにして置きましょう。平行にしないと、せっかく敷いたすのこが押入れの空気の流れを妨げてしまうことになります。すのこは下だけでなく壁にも置くとさらに効果的です。この場合もすのこの向きに気をつけましょう。押入れの中にある衣類の収納ボックス。押入れの湿気対策をしたからと言って湿気対策をする必要が無いとは言えません。収納ボックスのように密閉率が高く、体積が小さい場合には引き出しを開けて換気をするより市販の除湿剤を利用して湿気対策すると効果的です。湿気が溜まったら天日干しをして繰り返し使えるシートタイプの除湿剤があります。繰り返し使えるタイプは場所もあまり取らず、経済的です。しかし、除湿剤を入れているからと言って安心してはいけません。湿気は下に溜まりやすいので、着る頻度が高いものは下の引き出しに、着る頻度が低いものは上の引き出しに入れる。着る頻度が低いものは時々天日干しをするなど、普段のお手入れも必要です。
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最終更新 2010年09月04日 02時00分09秒。